日本人80歳以上の平均寿命は何歳?

2023年7月20日現在、日本人の平均寿命は、男性が81.05歳、女性が87.09歳ですが、厚生労働省の令和3年簡易生命表によると、日本の80歳以上の平均寿命は、男性が89.34歳、女性が95.94歳です。

これは、世界でもトップクラスの長寿であり、日本は世界屈指の長寿国となっています。
80歳以上の平均寿命は、男性は1984年に、女性は1955年に80歳を超えました。それ以降も、徐々に長生きの年数が伸びており、大変喜ばしいことといえるでしょう。

80歳以上の平均寿命が延びる要因としては、以下のようなものが挙げられます。
•医療技術の進歩
•食生活の改善
•生活習慣の改善
医療技術の進歩により、がんや心臓病などの生活習慣病の治療が進み、死亡率が低下しています。また、食生活や生活習慣の改善により、健康を維持する人が増えていることも、長寿につながっています。
今後も、医療技術の進歩や、健康意識の高まりなどにより、80歳以上の平均寿命はさらに延びていくと考えられます。

1872(明治5)年の今日1月29日、日本初の全国戸籍調査が行われました。
当時の人口は3311万825人。2023年の日本人口1億2330万人。2022年に比べ230万人減少。

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2024年01月29日